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第2章 ネットワークで築く地域の個性・特色を生かした多機能都市づくり 第一次佐久市総合計画後期基本計画 | 佐久市ホームページ

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(1)

ネットワークで築く地域の個性・

特色を生かした多機能都市づくり

第1節  交通ネットワークの形成

第2節  個性・特色を生かしたまちづくり

第3節  高度情報通信ネットワークの形成

(2)

● 中部横断自動車道は、佐久小諸ジャンクション

から佐久南インターチェンジ間が平成22年度に 開通しました。佐久南インターチェンジから八千 穂インターチェンジ(仮称)間も順調に工事が進 められています。

● 長野新幹線は、平成26年度末の金沢までの延

伸に向け、各区間で順調に整備が進められていま す。

● 高速ネットワークの整備により、首都圏などへ

のアクセスが向上し、市民の利便性が向上すると ともに、定住人口・交流人口の創出や、商業集積 などによる市街地の活性化に寄与しており、今後 も高速ネットワークの拡充は重要な課題です。

● 高速道路の整備などに関しては、国において平

成23年度に、今後の高速道路整備のあり方を検 討する「高速道路のあり方検討有識者委員会*」が 開催され、「関東地方小委員会*」での議論が並行 して行われています。今後、情報収集に努め審議 内容などを注視しながら適宜、要望活動を実施す る必要があります。

● 中部横断自動車道は、基本計画区間の八千穂イ

ンターチェンジ(仮称)から長坂ジャンクション (仮称)間が、平成22年度に計画段階での事業 評価の試行箇所となり、コミュニケーション活動 の一環として2回のアンケート調査が実施される など、整備計画格上げへの道筋が見えてきてお り、要望活動などにより整備計画格上げを確実に 実現する必要があります。

● 上信越自動車道の全線4車線化は、事業着手の

目途が立っていない状況のため、早期事業化を促 進する必要があります。

● 長野新幹線の金沢以西の整備については、敦賀

までの認可、着工と大阪までの早期整備を沿線各 県と連携し、推進する必要があります。

● 松本・佐久間の地域高規格道路*の整備は、長野 県が地域高規格道路の候補路線として位置付ける ことが前提となることから、関係市町村との連携 を密にし、県に対する要望活動を積極的に行う必 要があります。

● 市民の利便性の維持・向上と地域の活性化のた

め、上信越自動車道佐久インターチェンジ・佐久 平スマートインターチェンジ、中部横断自動車道 佐久北インターチェンジ・佐久中佐都インター チェンジ・佐久南インターチェンジの利用を促進 する必要があります。

高速交通ネットワーク

第1節 交通ネットワークの形成

前期の主な取り組み

現状と課題

平成17 18 19 20 21 22年度

(千台)

(台)

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

11,000

10,500

10,000

9,500

9,000

1,755 1,831 1,874 1,803 1,859 1,922 1,806 1,893 1,919 1,859 1,898 1,950

1日平均

3,561 9,758

10,204 10,391

10,006

10,293 10,607

3,724 3,793 3,662

3,757

3,872

平成17 18 19 20 21 22年度

(人) 6,000

5,500

5,000

4,500

4,000

0

5,396 5,538

5,630 5,654

5,322 5,328

○ 上信越自動車道佐久インターチェンジ利用状況

(資料:ネクスコ東日本)

(資料:JR東日本)

○ 長野新幹線佐久平駅利用状況(1日平均)

(3)

(1)高速自動車道の整備促進

 ● 中部横断自動車道佐久南インターチェンジか

ら八千穂インターチェンジ(仮称)間の早期供 用開始を促進するとともに、基本計画区間であ る八千穂インターチェンジ(仮称)から長坂 ジャンクション(仮称)間の整備計画区間への 格上げを促進します。

 ● 上信越自動車道の全線4車線化を促進します。

(2)長野新幹線の延伸促進

 ● 長野・金沢間の整備を促進するとともに敦賀

までの速やかな着工と大阪までの早期整備を促 進します。

(3)広域道路の整備促進

 ● 松本・佐久間の地域高規格道路の建設実現を

促進します。

(4)高速交通ネットワークの利用促進

 ● 金沢までの延伸が、交流人口の創出につなが

るよう、佐久平駅のさらなる利便性の向上と、 乗降客の増加を促進します。

 ● 上信越自動車道佐久インターチェンジ・佐久

平スマートインターチェンジ、中部横断自動車 道佐久北インターチェンジ・佐久中佐都イン ターチェンジ・佐久南インターチェンジの利用 促進に努めます。

後期の主な取り組み

項目(単位) 現状値 目標値

長野新幹線の延伸 (長野-金沢間の開業)

未開業

[H22] 開業 中部横断自動車道佐久南イ

ンターチェンジ-八千穂イ ンターチェンジ(仮称)間 の開通

未開通

[H22] 開通

中部横断自動車道八千穂イ ンターチェンジ(仮称)か ら長坂ジャンクション(仮 称)間の整備計画格上げ

基本計画 区間 [H22]

整備計画 区間

 松本・佐久間の地域高規格道路の建設実現を 目指します。

(D 佐久を広めるプロジェクト)

目 標

チャレンジ!

長野新幹線 佐久平駅

佐久南 八千穂

長坂

双葉

増穂 松本

前橋

飯田

長野 上越

高崎 藤岡JCT

伊勢崎 岩舟 栃木都賀

宇都宮 上三川

水戸南 友部

更埴JCT

上田

宇都宮

水戸

新清水

静岡県

山梨県 長野県

首都圏

佐久小諸

富山県

岐阜県

愛知県

神奈川県 東京都

千葉県 茨城県 栃木県

埼玉県 群馬県

新潟県

関越自動車道

東北自動車道

常磐自動車道

上信越自動車道

長野自動車道

中部縦貫自動車道

三遠南信自動車道 新東名高速道路

東名高速道路 館山自動車道

中央自動車道

東関東自動車道 東京外環自動車道

首都圏中央連絡自動車道 北関東自動車道

長野新幹線 中部横断自動車道

松本・佐久地域高規格道路

(4)

● 未整備の都市計画道路について、早期に都市計

画道路見直し(案)及び都市計画道路整備プログ ラム*を策定し、 改良を促進する必要があります。

● 新幹線をまたぐ跨線橋の落橋防止対策は、残る

3橋について年次計画により順次実施する必要が あります。

● 橋梁長寿命化修繕計画*に基づき順次橋梁の修繕 を行うとともに、緊急性や必要性を考慮し、計画 的に橋梁整備を進める必要があります。

● 道路の効率的な維持管理と道路愛護意識の高揚

のため、アダプトシステムによる街路樹管理を推 進する必要があります。

● 公共交通利用者の減少により、民間バス路線の

運行維持が厳しい状況にある中で、市民の日常の 交通移動手段を確保・維持していく必要がありま す。

● 佐久市生活交通ネットワーク計画に沿った地域

公共交通の運行を支援するとともに、より効率 的・効果的な運行のため、必要に応じて計画を見 直す必要があります。

● 国道141号勝間から跡部区間の4車線化、国

道142号の一部4車線化、県道塩名田佐久線の 中佐都バイパスの一部供用開始、北幹線の一部で ある原東1号線の完成により、中部横断自動車道 佐久中佐都インターチェンジ・佐久南インター チェンジへのアクセス機能が向上し、交通渋滞の 解消が図られました。

● 東西幹線第1工区、跡部臼田線第2工区が事業

完了し、市民生活の利便性及び安全性が向上しま した。

● 佐久総合病院佐久医療センター建設に伴う環境

の変化に配慮し、中込原地区のまちづくりのため の道路整備を進めています。

● 歩行者の安全確保やユニバーサルデザイン*に配 慮した歩道整備を行っています。

● 新幹線をまたぐ4橋の跨こせんきょう線橋のうち1橋の落橋 防止対策が完了しました。

● 市道の老朽橋は、危険性の高い橋梁から架け替

えを進め、湯川橋・潜岩橋が完成しました。ま た、道路改良に合わせて観音堂橋・洞源橋・龍岡 橋・棚渕橋の架け替えを行いました。

● 原東1号線や跡部臼田線では、街路樹の維持管

理を住民との協働によるアダプトシステム*により 行っています。 

● 廃止路線バスを維持するため、民間業者へ運行

の助成を行うとともに、市内巡回バスは、平成 21年度と平成22年度に路線を見直し、現在8路 線を運行しています。

● 望月地区では、平成18年度から廃止生活路線

バス等の代替輸送としてデマンドタクシー*を導入 しており、現在5路線を運行しています。

● 平成23年度に、市内の公共交通の再構築を

図った佐久市生活交通ネットワーク計画*を策定し ました。

   

● 交通渋滞の緩和などのため、国道141号浅蓼

大橋の4車線化、国道142号佐久南インター チェンジ以西の4車線化の早期完成、県道塩名田 佐久線(バイパス道路)の残区間の早期事業化・ 早期完成、県道上小田切臼田停車場線の早期事業 化を促進する必要があります。

● 各地域幹線道路は、ルート未決定箇所や地元合

意が得られていない箇所の早期解決を図るととも に、事業化に向けて県への要請や調整などを行う 必要があります。

● 市道の新設整備は、緊急性や必要性を考慮して

進める必要があります。また、狭あい箇所の改良 など既存道路の拡幅改良を計画的に進める必要が あります。

地域交通ネットワーク

前期の主な取り組み

現状と課題

(km) (%) 75 74 73 72 71 70

舗装率

実延長 市道

1,864.5

一般県道 128.8

主要地方道 65.2

国道 47.3

72.5 73.2 73.4 73.9 74.1 74.5 1,900 1,850 1,800 200 100 0

平成17 平成17

18

19

20

21

22 年度

18 19 20 21 22年度

1,866.9 1,869.5 1,871.0 1,875.2 1,879.8 128.8 129.4 129.5 128.2 128.4 66.9 67.3 67.3 68.7 68.7 49.3 46.3 46.3 46.3 46.2

平成17 18 19 20 21 22年度

(人) 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 128,767 109,246 102,885 129,900 119,039 113,538

(資料:土木課) (資料:企画課)

○ 道路状況(各年4月1日現在)

(5)

項目(単位) 現状値 目標値

幹線道路整備延長(m) 4,731

[H22] 8,231 都市計画道路整備延長

(m)

59,527

[H22] 63,377 アダプトシステム管理

箇所数(箇所)

3

[H22] 19 公共交通延べ利用者数

(人/年)

113,538

[H22] 125,000

 市民の日常生活に必要な交通移動手段を確 保・維持するため、民間交通事業者、市民と一 体となって地域公共交通の充実に取り組みます。 (C 新しい仕組みづくりプロジェクト)

目 標

チャレンジ!

(1)地域幹線道路網の整備

 ● 国道141号浅蓼大橋の4車線化、国道142 号佐久南インターチェンジ以西の4車線化、県 道塩名田佐久線未整備区間や県道上小田切臼田 停車場線の早期事業化など、国道・県道の整備 を促進します。

 ● 北幹線の一部となる琵琶島橋先線、東西幹線

第2工区など、地域幹線道路の整備を進めます。

(2)生活道路の整備充実

 ● 中込原地区の周辺道路など、市道の整備を進

めます。

 ● 橋梁長寿命化修繕計画に基づき順次橋梁の修

繕を行うとともに、新設・架け替えについては 緊急性・必要性の高いものから計画的に整備し ます。

 ● 新幹線及び高速道路をまたぐ跨線橋の落橋防

止対策を計画的に実施します。

 ● 歩行者の安全確保やユニバーサルデザインに

配慮した歩道整備を推進します。

(3)道路の計画的な維持管理

 ● 既存道路の拡幅改良は、地元住民との合意形

成を図りつつ、危険性・緊急性の高い路線から 計画的に整備を推進します。

 ● 地域間を結ぶ主要な市道について、道路の長

寿命化計画を策定し、計画的な維持管理と経費 の削減を図ります。

 ● 街路樹、 歩道、 待避所など、 道路施設の管理 については、 アダプトシステムの活用を図ります。

(4)地域公共交通の維持・見直し

 ● 佐久市生活交通ネットワーク計画に沿って民

間交通事業者が運行する路線などの維持を図り ます。

 ● 地域公共交通に対する市民ニーズや効果・効

率性を踏まえ、民間活力の活用や必要に応じて 運行体系の見直しを図り、利便性の向上に努め ます。

(5)広域的公共交通機能の充実

 ● JR小海線、長野新幹線、しなの鉄道、バス

などの相互の接続性の向上を図ります。

後期の主な取り組み

(6)

(1)秩序ある土地利用の推進

 ● 国土利用計画(佐久市計画)や各種土地利用

に関する計画の策定、見直しを行い、計画に 沿った秩序ある土地利用を図ります。

(2)バランス良い都市構造の再構築

 ● 佐久広域の拠点都市として、佐久平駅周辺の

都市機能の充実を図るとともに、地域拠点の活 性化を図ります。

 ● 地域を結ぶ道路の改良やバイパスなどの整備

によるネットワーク化を推進することにより、 各地域の魅力を生かし、相乗効果による発展を 促進します。

 ● 用途地域内における低・未利用地の有効利用

を促進し、市街地の活性化を図ります。

 ● インターチェンジ周辺の土地は機能の分担を

図りながら、地域の活性化に寄与する土地利用 を進めます。

 ● 工業用地、業務商業系用地は、都市的土地利

用と自然的土地利用との調整と適正配置に配慮 しつつ、産業の活性化を促進する土地利用を進 めます。

(3)土地需要の調整と

適正な土地利用の誘導

 ● 無秩序な農地の転用を抑制し、優良農地の保

全に努めます。

 ● 耕作放棄地の再生と有効利用を促進します。

 ● 開発需要への調整・無秩序な開発の抑制を図

るため、法令などに基づき適切な指導・誘導を 進めます。

 ● 森林の多面的機能の有効利用を図るととも

に、適正な森林整備を推進します。

(4)国土調査の推進

 ● 関係機関と連携し、国土調査を着実に推進し

ます。

後期の主な取り組み

項目(単位) 現状値 目標値

宅地面積(ha) 2,337

[H21] 2,492

 産業の活性化、雇用の増大を目指し、土地の 有効利用を促進します。

(B 弱点克服プロジェクト)

目 標

チャレンジ!

● 平成18年度に国土利用計画(佐久市計画)* を 策定し、計画的な土地利用の方針を示しています が、社会経済状況が大きく変化したため、平成 23年度に改訂しました。

● 合併後の市域における統一性ある土地利用制度

の適用や一体的なまちづくりを進める観点から、 平成21年度に都市計画区域を拡大しました。

● 佐久総合病院の再構築計画に合わせ中込原地区

の用途地域の変更を行いました。

● 森林整備は、国のCO2吸収源対策、県の森林

税活用事業などにより推進しています。

● 国土調査(地籍調査)は、継続的に切原地区の

平坦地を実施しています。

● 中部横断自動車道の3か所のインターチェンジ

が供用開始されたことなどによる新たな土地需要 に対する調整や、社会経済状況の変化などの影響 を的確に捉え、将来を見据えた土地利用の方向性 を示す必要が生じています。

● 佐久平駅を中心として集積がなされている都市

機能の効果が市域全体に波及するためのネット ワークを形成するとともに、地域の特性を生かし た適切かつ有効な土地利用を誘導することによ り、各市街地の活性化を導く必要があります。

● 国や県の補助制度により森林整備が実施されて

きているものの、森林の多くは未整備の状態であ り、森林の多面的機能の維持向上のため、森林整 備を推進する必要があります。

● 国土調査は、東日本大震災に伴い、継続地区な

どの作業工程が進められなくなり、補助金などの 削減、進捗率の低下が懸念されます。

● 前国土利用計画(佐久市計画)における数値目

標に対して、農地の減少が大きく、耕作放棄地対 策などに努めることで農地の保全を図る必要があ ります。また、工業用地が推測したようには増え ていない状況にあり、低・未利用地の有効利用及 び工場適地への積極的な企業誘致を推進する必要 があります。

● 高速交通網や幹線道路の整備に伴い、優良農地

に対する開発需要は依然増加しているため、適正 な土地利用の誘導を図る必要があります。

土 地 利 用

第2節 個性・特色を生かしたまちづくり

前期の主な取り組み

(7)

(1)良好な市街地の形成

 ● 国土利用計画(佐久市計画)の改訂に伴い、

都市計画マスタープランを見直し、プランに基 づき、魅力ある市街地形成を推進します。

 ● 秩序ある市街地整備のため、土地区画整理事

業の導入を推進します。

 ● 計画的な市街地整備を推進するため、民間開

発の適切な誘導を図ります。

 ● 地区計画の策定や住民協定などの締結を促進

し、地域の特性を生かした住民主体のまちづく りを推進します。

後期の主な取り組み

項目(単位) 現状値 目標値

跡部臼田線・龍岡城駅線 の整備率(%)

0.4

[H22] 100

 都市計画マスタープランに基づき、地域の特 性を生かしたまちづくりを進めます。

(A 魅力倍増プロジェクト)

目 標

チャレンジ!

● 土地区画整理事業が完了した3か所(花園、相

生町南、一本柳)では、道路や公園の整備と宅地 の整地を行い、優良な宅地が形成され、住居系・ 商業系の土地利用が図られています。

● 近津土地区画整理事業は、都市計画道路近津砂

田線を幹線道路とし、沿線の面整備を進めていま す。

● 都市環境の改善のため、市街地内幹線道路整備

などを進めており、跡部臼田線の第2工区は平成 21年度に完了し、平成22年度から第3工区に着 手しています。大奈良臼田線(龍岡城駅線)も平 成22年度から事業着手しています。

● 野沢、中込、岩村田、田口、望月地区では回遊

ルートサイン事業*を実施し、来訪者の地区内散策 の利便性が向上するとともに、望月地区ではモ ニュメントにより景観形成が図られました。

● 地区の特性に応じて、良好な都市環境形成のた

めのきめ細かなルールを地区計画により定めてい ます。新たに原東1号線沿線、近津地区、北中込 地区の地区計画*が制定されたことにより、地区計 画策定地区は6地区となりました。

● 国土利用計画(佐久市計画)の改訂内容に沿っ

て都市計画マスタープラン*を見直すとともに、引 き続き計画的な市街地形成を推進する必要があり ます。

● 秩序ある市街地の形成のため、地域住民と連携

した土地区画整理事業を推進するとともに、民間 開発の適切な誘導を図る必要があります。

● 良好な都市環境の形成を図るため、地域住民の

理解を得ながら地区計画の策定などを促進し、地 域の特性を生かした住民主体のまちづくりを推進 する必要があります。

市 街 地  

回遊ルートサイン事業:観光スポットを表示した標識の整備により人と自然環境・歴史・文化のつながりを高め、街なかの回遊性を高める事業。

地区計画:建築物の建築形態、公共施設等の配置などから、それぞれの地区の特性にふさわしい良好な環境を整備、保全するために定めた計画。

都市計画マスタープラン:市の建設に関する基本構想並びに都市計画区域の整備、開発及び保全の方針に即し、市の都市計画に関する基本的な方針 を定めた計画。

前期の主な取り組み

現状と課題

(8)

(1)総合的な住宅施策の方針策定

 ● 佐久市住宅マスタープランを策定し、住宅や

宅地供給などの住宅施策を推進します。

(2)公営住宅の整備と管理

 ● 公営住宅のあり方や、民間との役割を明確に

し、役割分担に応じ必要な整備を図ります。

 ● 効率的な公営住宅の管理のため、指定管理者

制度や管理代行制度による管理について研究し ます。

(3)住宅・宅地の適正供給

 ● 民間の住宅・宅地供給の適正誘導を図ります。

 ● 佐久市土地開発公社が造成した住宅団地の販

売を促進します。

(4)住環境空間の創出

 ● 住民主体の住民協定・建築協定等の締結を促

進し、質の高い住環境の形成に努めます。

 ● 道路後退部分の買い取りを進め、安全な住環

境を整備します。

 ● 民間との連携をさらに促進し、空き家情報の

提供と仲介などによる空き家対策の充実を図り ます。

(5)耐震改修の促進

 ● 昭和56年5月31日以前に着工した木造一戸 建て住宅の耐震改修を促進します。

後期の主な取り組み

項目(単位) 現状値 目標値

住宅マスタープランの 策定

未策定

[H22] 策定

 公営住宅の管理方法について、指定管理者や 管理代行制度などを研究し、効果的な手法を導 入します。

(C 新しい仕組みづくりプロジェクト)

目 標

チャレンジ!

● 平成18年度に策定した地域住宅計画に基づ

き、並木団地や御馬寄団地の水洗化や既存市営住 宅の防災機器の設置を行い、住環境の向上を促進 しています。

● 老朽化した東中原団地と伊勢宮団地を集約し

て、同地区内にサングリモ中込団地を整備しまし た。また、相生団地・住吉団地・上木戸団地を集 約して旧相生団地跡地に一本柳団地の整備を進め ています。

● 平成21年度に策定した公営住宅長寿命化計画

に基づき、公営住宅などの改修、建て替えを進め ています。

● 無料の耐震診断や耐震改修工事に対する補助を

実施し、木造一戸建て住宅の耐震改修を促進して います。

● 将来人口や公営住宅のあり方などを考慮し、公

営住宅の需要と供給のバランスを検討する必要が あります。

● 今後の住宅施策の方向性や基本施策などを示す

住宅マスタープランを策定する必要があります。

● 公営住宅の老朽化に伴う住環境の悪化を早期に

改善するため、建て替えや既存住宅のリフォーム など、具体的な整備手法を検討する必要がありま す。

● 効果的かつ効率的な公営住宅の維持管理の方法

について検討する必要があります。

● 佐久市土地開発公社による宅地供給は、近年の

経済情勢などを反映し分譲件数が伸びず、地価の 下落傾向などを考慮し販売価格を見直しました が、今後、一層の販売促進に努める必要がありま す。

住 宅 ・ 宅 地  

前期の主な取り組み

現状と課題

サングリモ中込団地

(9)

(1)地域情報化の推進

 ● 佐久市情報化計画を見直し、地域情報化を計

画的に推進します。

 ● 佐久情報センターを情報活用能力を持った人

材を育成する拠点として機能の充実を図ります。

(2)情報提供・情報発信の充実

 ● 佐久ケーブルテレビ、FMさくだいらと連携

して、市民が必要とし、かつ質の高い情報を提 供できる環境整備を推進するとともに、佐久 ケーブルテレビへの加入を促進します。

(3)行政・市民サービスの情報化

 ● 電子申請を始めとする電子自治体への取り組

みを推進します。

 ● クラウド技術*の活用などにより、低コストで 効率的な業務システムの導入を推進します。

(4)情報のセキュリティ管理

 ● 佐久市情報セキュリティポリシーの見直しと

確実な運用により、適正な情報管理を推進しま す。

 ● ネットワーク外部からの不正アクセスに対応

した堅固なシステムの整備強化を図り、行政 ネットワークの安全性を確保します。

クラウド技術:従来は手元のコンピュータで管理・利用していたようなソフトウェアやデータなどを、インターネットなどのネットワークを通じて サービスの形で必要に応じて利用するための技術。

後期の主な取り組み

項目(単位) 現状値 目標値

電子申請の件数(件/年) 289

[H22] 500

 市内の(市外でも)どこでも市役所とつなが る、「電子自治体」を実現します。

(C 新しい仕組みづくりプロジェクト)

目 標

チャレンジ!

● 平成21年度に情報通信基盤の整備が終了し、

市内の大半の世帯や企業でケーブルテレビやブ ロードバンド*のサービスを利用できる環境が整い ました。

● 佐久情報センターを中心に、公民館などによる

パソコン教室を開催し、市民の情報活用能力の向 上に努めています。

● 地上テレビ放送の完全デジタル化への対応とし

て、広報佐久などにより周知に努めるとともに、 民生児童委員などの協力により、高齢者世帯など への働きかけを行いました。

● 庁内業務に関しては、情報管理の指針となる佐

久市情報セキュリティポリシー*に基づき、個人情 報の保護と情報システムの安全性の確保を図って います。

● 情報通信基盤の活用や、市民サービスの充実の

ため、地域情報化の指針となる佐久市情報化計 画*を見直す必要があります。

● 発展を続ける情報通信社会において、情報活用

能力を備えた人材の育成が重要となっています。

● 佐久ケーブルテレビは、計画エリアの整備が終

了したことから、市民テレビ局と位置づけ、一層 の加入促進に向けた連携強化に努める必要があり ます。

● FMさくだいらについては、一部地域で聴取し

づらい状況があることから、対応を検討する必要 があります。

● 各種申請・届出行為がより簡単にできるよう、

電子申請の強化を図るなど、電子自治体*への取り 組みを推進する必要があります。

● 行政業務の簡素化や経費削減の観点から、業務

システムの効率的な運用を推進する必要がありま す。

● 情報管理体制の一層の強化を図るため、佐久市

情報セキュリティポリシーを見直す必要がありま す。

高度情報通信ネットワーク

第3節 高度情報通信ネットワークの形成

ブロードバンド:ADSL、CATV、光ファイバーなど、おおむね1Mbps以上の速度を持つ高速なインターネット接続のこと。

情報セキュリティポリシー:組織における情報資産の情報セキュリティ対策について、総合的・体系的かつ具体的にとりまとめたもの。

佐久市情報化計画:市の情報化に関する最上位計画として、地域情報化、行政情報化を推進するための施策をとりまとめたもの。

電子自治体:コンピュータやネットワークなどの情報通信技術を行政のあらゆる分野に活用することにより、市民や企業の事務負担の軽減や利便性

前期の主な取り組み

現状と課題

参照

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